2010-07-21

教科書的な本をいろいろ紹介してもらったので紹介します

英語で「良い」を段階的に表現すると、good < excellent < 'classic'。つまり英語のclassicの訳語としての古典てのは別に古いわけではなく時間を超えて名作でありつづける作品を指すとのことです。人間発電所的な。

今週から隣の席にMBAホルダーかつPh.Dコース在籍中のかたがいらっしゃり、いろいろと勉強になりすぎています。新書とか自己啓発書みたいのではなく、ガリ勉スタイルで読むべき基礎的な文献を紹介してくれました。


製品には設計情報が転写されるという考え方 東京大学ものづくり研究科 藤本教授

マネジャーの仕事組織行動の考え方―ひとを活かし組織力を高める9つのキーコンセプト (一橋ビジネスレビューブックス)




Front Cover











Front Cover2つは、画像クリックしたらgoogle booksでよめます。
google booksっていいっすね!

























てことで、基礎的なところから積み上げをしたいと思っています。以上です。

2010-07-15

前回のエントリをうけての業務報告

今日はけっこう重い内容のプレゼンがあった。部署のみんなで練り上げた企画を持っていったが、ちゃぶ台をひっくりがえす感じで、振り出しに戻る。おわって帰る前に先輩からひっくりがえされてどう思ったとの質問。

時間かけて作って持っていって、全部だめって言われて、全部つくり直してもっていったらまたダメ×10ぐらい。を今までなんかいも経験してきた。では何回やったらいいのか、あの人たちいついいっていうわけ???と思いましたか。そうではないと思うんですよ。やることはまたふりだしにもどっているのですけど、0点にもどったのではなくて、これでおそらく5点ぐらい進んだなといつも感じるんですよ。

考えたこと
1.前回のエントリで考えていたことがあって、先輩が言ってることと全く同じと思った。2.学生のときアウトプットを教官にもっていって指導を受けていた頃を思い出した。教授はとても論理的でまじ厳しかった。それに対しあの頃の自分はその時はすごい頑張ってるつもりだったが、いま思うとまったく甘かったと感じた。なぜだ、金がかかってなかったから?本気度ひくし。次うごくまでの速さ、納期設定、ものともせずやる感じ…など。人間レベル低い。きょう先輩見ていてそう思った。3.ゼミで教授がよくしていたすごく激しい話し合いによって、何も言わない人間はその場に存在しないと同じ、言葉に出来ない思考はそこに存在していないと同じ、と深く思わされた。はずであった。どんな場面でもアウトプットによってのみ評価される。
以上です