先週末は短い時間ではあるが、経営トップと一対一で意見交換する機会を得た。
いま、自分が報告をしてるのと同じようなものが、毎日、世界中から数々上がってくるが、それに対し、自分の後ろには誰もいないという状況で判断をし続けなければならない。それは凄いプレッシャーだと思う。ただし、その状況にいるせいで急速にいろいろなことを身につけていく。
いっぽう、個人事業主としてがんばっている先輩や友人がいるが、かれらのやっていることと上記のことと、本質は変わらない。規模の大きさや歴史に目が行きがちになるが。それは忘れないようにしようと思った。
それから、組織改革においても、大組織の中に小さい事業体(機能別ではないやつ)を作り事業部社長にもじどおり「経営」をしてもらう。事業の損益責任を負った個人事業主としてSBUを運営してもらう。エリートはエリートというレッテルを貼られた瞬間からそのように振舞うようになる。それによって急速にいろんなことをできるようになってもらう。そこまで徹底して変えきることができたら良いと思った。これはやってみたいことだ。
なにしろ、そんなにいつもあることではないので、いろいろ覚えておこう。
以上のようなことを考えました。