2009-12-08

Graffiti Research Lab in Kyotoていうやつにいってみました



twitterでレポートをしてましたが 11月の前半は Graffiti Research Lab in Kyoto(GRL)というのにいってみました

GRLはEvan とJamesていうアメリカ人ユニットで プロジェクターの光を投影したブツに直接レーザーポインタをあてて字が書けるLASER TAGというものを開発し世界各地の街に ふつうできないようなとこにボムっていく 半身不随になったグラフィティライターのため 目を動かしてtagを描くeye writerというものを開発する などをしています 世界中の街でそこにいる人と一緒に行動をおこしていて GRL crewも世界中にいます

「知的vandalizm」なところがかっこいいとおもって いってみることにしました やったのは 街にフツーにあるものに「system」的な何かを読み取り それを盗んで 逆手にとったり 意味をよみかえたりして 何かを発しよう という5日間のワークショップ(outputです 1. 2. ほかに悪ふざけもしてます3.

うえの1.の文字 京都市役所前の道路沿いにあるこの光から どんなこんな意味をこめてどんな文字を浮かび上がらせる?というお題 自分は「睡眠は死のいとこ」を提案して GRLの2人はアイデア気に入ってくれてました 

NIPPSによるNAS のNY state of mindの引用の直訳だけど もとはアフリカのことわざだよって教えてくれました 横浜国際映像祭CREAMに出展したときは BGMをWu-tang clanのCREAM(Cash Rules Everything Around Me)にしてたし いちいちかっこいい

写真はある夜 京都の真ん中 三条に繰り出してLASER TAGで描いたやつ hiphop爆音でならせるチャリで集団移動 まじたまんねーーー graffitiのひとcontact gonzoのメンバー 京都付近のなんかしている方々が夜うろつきはじめる雰囲気 こういうのが好きです

最初はtaggingしてんだけど 途中から 「俺こっちにアメリカ描くから おまえらそっちに日本描いて!」になったり しかも下手っていう アメリカ人最高っす

アート的なことをどうやってお金にしてるか てのはいつも気になりますが JamesはNASAにつとめていた……!!! killllllin'!!!!!!!!! もうそれ以上は愚問でした 自分の作ってる火星探査機や国防システムがアメリカという国のとてもくそなことにつかわれてる…てことがつまんなくて 飛び出した と言ってました もう片方のEvanはアートスクール入りなおしてtaggingのことやってたっていってます(そのビデオ


「一流の人が高度な技術力を駆使してまじめにふざけをしている」 というのがまじ最高です そう 一流は最高 そういうのを間近で見れて 話を聞けて かかわれたのはとても良かったです  名前をhttp://fffff.at/ にクレジットしてくれるらしい やった!


GRLのホームページでいろいろのぞいてみてください
GRL in kyoto のページ

2009-11-24

いきなりですがfreemiumに興味をもちました

先週は関連部門すべて集合し連続で討議をしていました 私は事務局で一週間泊まりで出張していました 今年度はこうした仕事が増えそうです 以下 毎夜ねる前にまとめたいと思ったままだったことです

クリスアンダーソンの本「FREE」で有名になったfreemiumという言葉をしったのは その言葉をつくったといわれているVCフレッドウィルソンのブログの翻訳です この「合同会社翻訳オフィス駒田」はアメリカのαブロガーの翻訳をよませてくれるブログ このポストでフレッドは「フリーで広告に支えられたメディアがインターネットではもっともうまく機能するということ」と言い freemiumビジネスの最もうまくいっている例としてfacebookをあげています 

また ほかのポストで述べているのは無料から有料への移行のしかたとして 有料コンテンツ/無料コンテンツとわけるのではなくて FTがやってるみたいに月10回目からは有料ってしたらいいという考え へええ

さいきんMSをやめてGoogleにうつったDon Dodgeのポストなど アメリカのITのことその中心にいる人の声が なんかITっていいね!と思えるような視点でとてもよくフォローされている翻訳ブログだと感じていて 立ち上がった時からずっとよんでます 

あとfreemiumで最近印象に残ったのは 「1.2.WSJのマードックがGoogleに対してインデクシングを禁止して  BingとGoogleを競わせる とおもいきやそんなことは頭になく てか3.Googleと敵対したらトラフィックの3割を失ってしまう そのことも 頭にないのかな!?」 という記事(Ref..) 「フリーで広告に支えられたメディア」という前提は たとえ業界人でもおじいちゃん世代だと意外に理解されていないのかしら 

IT サービスのことしか頭になかったけど 「日本マクドナルドの「コーヒー無料」もfreemiumだ」というのはなるほど!と思いました つまり「コストゼロに近いものを大量にばらまいて 有料のポテト買ってくれる人が数%いたらそれでぜんぜんペイする」というサービスをさしてます(私はタダのコーヒー4つのみ頼んで談笑して帰りましたが) 

現状自分が働いている会社でこのようなサービス展開することは不可能ですが なんかおもしろいのでインプット続けていきたいと思います

twitterをやっていればfreemiumjpをfollowしてみてください
http://twitter.com/freemiumjp

もし興味あれば上記リンクをまとめてあるので参照してください
ほんとはもっと勉強して意見などをのべブログを自前のメディア化していきたいですが この程度にとどまります 

2009-11-11

アマゾンのベゾスのはなしをよんだ

アゴラっていうブログの池田信夫の記事でみたアマゾンのベゾスの話

In Frankfurt one Friday 18 months ago (Carnegie's tome is still wildly popular in Germany), I had lunch with Amazon.com founder Jeff Bezos. I asked him how he came to quit a successful Wall Street career in mid-1994 to found a highly risky venture like Amazon.com. Bezos said that when he tried to quit, his boss, hedge-fund legend D.H. Shaw, tried to talk him out of it. Bezos agreed to go home and think the decision over one more time. And to do so, he said, he had to come up with a formula for analyzing the choice before him.

"I developed a theory I call, 'Regret minimization,'" Bezos told me. "I asked myself, 'When I'm 80 years old and look back on this, will I regret having given up an almost certain multimillion-dollar bonus to go out and start my own company?'"

"Of course you would," was my own reply. "Who wouldn't regret losing millions of dollars?"

But Bezos saw things differently. "Of course I wouldn't," he responded. "At age 80, I doubt if I will even remember the bonus. But if I had passed up the chance to participate in a historic opportunity like the development of the World Wide Web, I would have regretted it for the rest of my life. When I applied the theory of regret minimization to the situation, my choice was clear."

やらなかったことを後悔するのは最悪だ 前にも書いたけど仕事と仕事いがいのやりたいこと全部やろう いまラインに課長とおれしかいない だから色々あって面白いし ほかの会社でいいかんじでやってる友だちとかみたら このぐらいでべつに普通じゃないかなとおもう 仕事終わってGraffiti Research Lab in Kyotoてのに参加もできててまた別でまとめを書きたいとおもう あと 例えば引越しをするというとお金なくなっちゃうねとか言われるが bezosがここで'regret minimize'と言ってるののどこに基準をおいてregret minimizeするかだとおもう 短期的にminimizeするなら格安でdoor to door 5分で友だちも沢山いるとこにいたほうがよい でも長期的にminimizeするならちがうとおもったし 仕事自体もちがうんだろうとおもった 別にビジョンがあるわけではないし むしろそれは毒なきがする よくわかんねー熱みたいのにうかされて 中二よばわり上等ってかんじで (例えば建築家の石山修武をみよ)

2009-10-28

10-11月あそびの計画


 
 


きむらとしろうじんじん という陶芸家のやっている野点というのにいって絵付けをして 焼いてもらった じんじんさんは格好良かった かなり色いい感じにでた  皆もぜひ行ってください 28才からずっと野点やっている 

あと11月前半はGraffiti Research Labというのに行ってみようと思ってる これはきにしているcontact gonzoやNAZEていう茨城のライターもいる 知的vandalism塾というかんじ 京都に入り込めそう あと夜行性の色んな人に会えそうな気がするし 「message」「野宿野郎」とか売る移動式本屋not pillar books?これいまつくばでおなじことしてるじゃんとかあって いまいかなきゃ  後半は金沢にOlafur Eliasson というデンマーク人の展示の初日にいこうとしている 美術など興味もってみはじめたころ原美術館にきて 凄かった 12月の頭はパーティにいく 選曲をやるのでこれがんばろう あとこんどハマケン&在日ファンクをみる あそびの計画どんどん立てます

2009-10-16

グラスパーすきになるベースになったHIPHOP



のみ会の話のつづきをblogでする すきな音楽の話をジャズけんの先輩後輩とするのはかなりテンションあがる瞬間なのですが ピアノでRobert GlasperとドラムでChris Daveというのがいて すきな人たちで固まってきっかけなにって話このまえしました てわけでこの話興味あったらうえからふたつぐらいきいてみて

Flying Lotus - Breathe.Something/Stellar STar

DJ Krush - Road To Nowhere

Flying Lotus - Comet Course 

DJ Krush - Nosferatu (with Mr. Lif) 

Flying Lotus - Riot 

つまり西海岸的近年HIPHOPのドラムちょっとおくれてる感じやキックスネア複雑に組んだりおもくるしーかったりする雰囲気 絶妙にうしろーーにのっかってるラップ TBHの2ndのshine on you crazy diamondなどをこのんできいていたところ こういうのを人力でたたきだすドラムとかMos Defとバンドまでやっちゃってるジャズの人たちがいることをしり ポルナレフみたいきもちなってしまった てかんじっす 

きいたことなければ じぶんがしこうにおしえてもらってとてもすきな ライブの雰囲気が最高な以下のやつをみてください

Mos Def & The Robert Glasper Experiment Stakes Is High


HIPHOPすきな人が集合して 誰かの提案にたいしアメーバ的にいろいろ展開していってしまうようなジャズできたらいいなーーってのはたしかにあるなー ジャジーヒプホプにとどまらない音楽

 
ほかにもいろいろあるけどきりないので 以上です 
みんながなんて言ってたかほとんどわすれましたが こういう話はたのしいですね

2009-10-04

大竹伸朗の本を連続でよんだ



papyrus 東信というI♡湯に大量植栽した花屋と対談 
ぼくのしょうらいのゆめ

よんだ よみなおした 

なんかいてもたってもいられねえ チャリで宇和島まで会いにきた15歳の男子の話 自分は池田亮司のライブ会場で大竹伸朗にあったとき なんでサインもらわなかったんだ! 

なんか これはできる これはむりそう ということ無意識のうちに四角い枠をもうけているかんじ いや それじつは無いっすよ 心の師 まず京都に引っ越そう

いまのONJO最後というコンサートをみにいった



現ONJOラストをみてきました 場所は京都芸術センターという古い小学校をそういう系の場所にした所 狭い校庭のフェンスと木にぐっとくる 客は円形に配置されたミュージシャンに囲まれて床に座って聞く 水谷さんのめっちゃ近くに座る 同郷のカヒミカリィは身重 そして美人 サチコMはじめてみた 石川高って女だと思ってた 笙やってみたい ほしい 60分の即興のなかに2曲ほどがつながっている演奏 弓を駒にあててギリギリやっていると黒い弓の毛がそっこーでブチブチに切れまくる それをむしる かっこうよすぎる バラード ONJOのバラードは水谷さんがアレンジメントをしていて とても好きだ 音に埋まりながら来週自分も演奏するんだということを思って 自分のすきな2日目19時ぐらいの現場の雰囲気とか 夜のこととかいろいろ浮かんできた 手に汗にぎる これはやっぱ特別なものだジャズの演奏というのは どう楽しもうフルハウス 終止ふざけよう夜遅くまで飲んで話そう ジャズはほんとにいいなあー

ONJOという名前でいろいろやってきましたが 最後の最後は全然ジャズじゃない曲やります といって でも close to you をやった 繊細でとてもよかった ベース バッキング最高だった さいきんビセンテアーチャーとかデリクホッジばかりきいていたけれど すこし音大きくなってきて ドラムとベースがよい感じになって 静かに終わった 最後に立ち会うってのはなんか特別な よい気分であった 

ONJOをはじめてきいたときのことは覚えてる 先輩の軽自動車の中で夜 しぬほど爆音でユリイカをきいた それから特別な存在だ ずっと大好きだ そして自分達でユリイカを演奏したこともあって 今日おわりを見て 今度はまた先輩たちと演奏できる 

2009-09-09

話をきいたり仕事では会議を開催したりしている

常務のお話をきく機会があった いま普段週末とかどんな生活を送っているかという具体的な話だった

仕事が加速度的に忙しくなる中で 自分の時間をつくることを強く意識し続けるように この時間は自分のコレのためにつかう と決心するように 積極的につくりだす努力をするように 意外にもそういう話

家族に愛を伝えるまた感じることも 忙しくなるとどんどん難しくなる 自分で決心して行動を選びとる 自分から深く関わろうとする 自分はこうしてる 家族の愛に恵まれている 家族が一番でありだからこそ支えるために仕事をしぬほど妥協なくやることができる 

愛っすか…とか思う が本当にいつも考えてることを喋っている感じがした 

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以前 「仕事とプライベート分ける?」という質問されたことがある その人は分けない と言っていた 自分の時間 というが仕事が一番おもしろかったら 仕事=プライベートであり意識してそれを作り出す必要はないのだろうか? そうかもしれない(企業人でもそうだが たとえば知っている哲学の研究者の生活を思い出してみる) ただし自分は仕事がいまよりもっとエキサイティングになっていっても 他にこれやりたいなーというのがあって これは消えないだろうとおもうのだけど 消えるのだろうか 常に知的なエキサイティングさを求めているのは基本あって いままで考えていたものが何らか じつはこんなところでつながっているという事が深く実感できたら 消えるのではなく一段階上の状態に行く気がする
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仕事につく前こうしてやろうああしてやろうと思ってたこと 姿勢的なもの どーなのかちょっと振り返りたい 自分から他人に深く関わろうとする てことはもちろん仕事にもつながるよということで話してくれていたのだけど しかし現状 一瞬の躊躇 新人だからここまででいいやな感じ ある気がする 受け答えの声が小さいような気がする 何してる もっととっこめよお前

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今日はその方に仕事でお会いした 自分の与えられたとこ以上に深く関わろうとしてたんか少なくとも姿勢としておれは ちょっと今日一日反省したい

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ドイツの就職事情の記事を読んだら 「新卒採用」ってのはそもそもないらしく職を見つけるのはいろいろと大変で そのぶん就いた後に 会社が倒産しようが職がなくなろうが揺るがないもの=家族友人地域とか自分の中で価値が変わらないものを充実させようとし始める 書いてあった これはただの受け売り 

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とりあえず 常務の姿勢を一言でいうと「睡眠は死のいとこ」であり うまく肚に落ちた気がする 

まとまってませんが 以上ですー

2009-09-07

8-9月のホリデーまとめ



しがにいたら一回やんないといけない
200km はんぱない歓喜の瞬間



すごい素敵なチャリに乗ってるひとと知り合いになった夜
アレックスサンジェ ルネエルス トーエー サンツアー 
ぜんぜんしらねー 80年代ぐらいのフレーム 部品を
潰れそうなチャリ屋とかからかってきて 自分で組む 

モノに対する愛 だからこだわりまくる メンテナンスする
一生?二生つかうぐらいの勢い 燃えまくる出発前夜
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琵琶湖
花火 
京都駅
山崎蒸留所
はいしゃ 直島
火力発電所跡 犬島
I♡湯 直島

2009-08-03

韓国から友だちがきてあった

飲んだ次の日 また飲む昼間

韓国かえるまえににかいもあえてよかった!まったねーー

京都でうようよ何人も集まってきて会うってのがまたいいですね これすきになったユーゲという店ね 遊びもグローバル化していますねわれら また元気でいろんな報告できたらいいです おれこんなだぜいま!という つねにそういう関係でいたいですね



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前夜 神戸の花火大会から京都木屋町へ マニアッッックな飲み屋をはしごしてよかった 高田馬場ホットハウスの内装でフリージャズ やってるオッチャンもあーそんな感じっすよねやっぱという30年前みたい店へと辿り着く そういうのに詳しすぎる朝4時 友だちの女の子が引っ越したという家(¥16000) コレワ…凄まじい 旧わが家の日栄荘から明るい雰囲気を抜いたアパート… でもまたそういう友だちができてよかった こういう家をやはり探したい カッとなったら週末夜 鴨川べり出町柳あたりですわって飲んでおけば 音が鳴りだして人がきて 何かがあるというアドバイス 



さらにそのまえ同期3人で花火大会へ この人たちと いいものを食べにいくお食事会をやりたい 食通だからよ皆 淀屋橋とかでねぜひ


その前 三ノ宮から神戸までずっと続くガード下 モトマチ コウカ下 モトコー 数字が多くなるほど凄いゾーンになる たしかに しかし昔たむろしてたというイラン人たちは駆逐されていた


おみやげとかが増えまくりです めっちゃうまいと騒いでいたら 浜松のあげ潮 を同期が買ってきてくれた これは嬉しすぎる お茶会でもします 寮とか集団で住んでお茶飲んだりメシくったりするのが好きなのですね やはりじぶんは

2009-07-27

『全ての装備を知恵に置き換えること』 石川直樹

春先 子グモが上昇気流にあわせてお尻から糸を出し 糸が空中高く舞い上がる その浮力によってクモが飛行し新たな土地へ 山形などでみられる 多くのクモがそうした習性をもっている そうだ

そのバルーニングという現象は日本では「雪送り」とよばれ 晩秋にも似た現象「雪迎え」が起こる 

気球というものも垂直に上昇していく そして風に乗る 人間は裸で空を飛ぶことはできないが 「ふとしたことによって あらゆる土地や考えから自分を 離陸 させること」ができる という クモ 気球はそのメタファーなのだな 

patagoniaをつくったイヴォントンプソン 私にとっての究極は何の道具も使わない"ソロクライミング"なんだよ チョークもクライミングシューズもガイドブックも… 全ての装備を知恵に置き換えること それが到達点だと思ってる


「旅の原点はただ歩き続けることだ 何も持たず 黙々と歩き続けること 全ての装備を知恵に置き換えて より少ない荷物で あらゆる場所へ移動すること 自分の変化を そして身の回りの環境の変化を受け入れて 楽しむこと」

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旅をしている という感覚 なんだか今の暮らしにある また もっと皆と話したいのだ

2009-07-05

いきました やはり合宿へ

"睡眠は死のいとこ" ― NIPPS 

学生時代 夜すぐ寝ることで有名でした いま 睡眠より重要なことがある! とむかし説教されたことの意味がわかってきました だからよくNIPPSというラッパーの歌詞を思いだすようにしてます 






















ひとは変わるものです と後輩がいってました 文脈はそんなんではないのだけどあの一瞬ほんとにいろんなことを考えてしまったな それであーゆー喋りをしてしまったのかな As with all matters of the heart, you'll know when you find it. And, like any great relationship, it just gets better and better as the years roll on. とかいうのをなんかおもいだしながらの帰途

そう どんどんよく変わっていく どんどんよくなっていくのです私たち
みなさまありがとうございましたー
NO MUUUUUSIC NOOOOO LIFE

2009-07-01

仕事はすこしづつはじまってきた7月


誕生日がおなじなんです すごいかっこよかった ただピュアーなだけだったずっと そしてかわいそーなんすよずっと 喪に服す 会社でなにがすごいのかわっかーへんねけどといわれてしまった そこだけは凄い勢いで反論


「そいや中国とかいうたらどやね? え なんぼでもいけるやんそら開発の連中こんだけ出張いてんねから なんぼでもあんで仕事 中国でもインドでもせやし せやけど鞄持ちいうのは今の時代ありえへんし 自分なりの武器もてなかんわな」 「おれ君と課長と仕事すんのに4月からこちきたんやけどなあ その前?中国とのジョイベン立ち上げやな」

経験豊富なこの先輩 俺 特命課長 の3人チーム 他にはない形 もしかしたら凄く 恵まれた環境にアサイン なのかもしれない もう何かが動き出しているんだろうか

よければ参考に今週の日経ビジネスをみてみてください

2009-06-22

エコバブル終了したら 

政府が有望産業だと指名した産業が実際に有望産業であったためしはほとんどないというのが気になりました 

「エコ」という名の産業政策

政府の保護は「死の接吻」

環境バブルがやってくる


池田の意見は偏ってるのかもしれませんが いつも気にしてよんでます
これ今の自分とどう関係あるか なるべく広い視野をもって日々の仕事を眺めたいっす 

2009-06-10

コーヒー豆に満足できないからどこまでも探しに






いまちかくにコーヒー屋がない まあそのへんで豆かって帰ればいいや とおもっても「そのへん」がない…となると急にイライラがつのる 結果ちゃんと見つけるまでどこまでも探し続ける というモノマニア的状態 あっこれが中毒か

京都ユーゲという喫茶店 きょうは日曜だけど休みにしてます 昨日ライブでおそかったんでやっぱきょうはやりません ガラガラピシャン あっなんだあの子やあの人の友だちなの?そうこの前東京で会ってね ちょっとお茶ぐらいどうですか とかボソボソと話す あっ大友さんすき? こんど宇波拓のライブするよ誰もこないからきてよ 

そりゃあ行きます 音楽もいい感じで詳しいっすね つくばにあるシンゴスターて喫茶店の友だちの店 つくばコネクションっすねえー

豆は焙煎してない という事はまだ目的達成ならず オオヤコーヒー? KAFE工船で買えるよ どうもっす!とのことでいく KAFE工船 カフェ巡りじゃないっすかこれ 意外とこういうのもすきなんですよ自分 中川ワニという有名なコーヒー豆焙煎家がいますが もうひとり双璧らしいのが京都にオオヤさんて人なんすけどいる その豆を買いにいく 店内BGMなし 大量の豆 カウンターの左横の仕切られていないスペース平然とチャリ屋が入ってて EYEみたいなおじさんが英語で京都のギャルの語尾について説明しながらフレームをいじくっている その英語だけが音

ダムタイプ(池田亮司の出身母体)とかアート集団がたむろしてた建物に入ってる喫茶店なのでこうなのだろうと思いながら帰った コーヒーは豆と濃度と温度が設定できる 神妙に飲む ネルドリップの仕方が職人の技 エンターテインメント!

以上 京都はいい感じです

2009-06-06

ともだちがのってる新聞

すこしふるいですが新聞のってたんで紹介します

農家のかた 投資抑えたイチゴ栽培とか

歌手のかた
 シャンソン王子 夢に挑戦

農家のかたがたホームページもありますよ 
http://hagetaka-plus.com/about/index_2.html

歌手のかたblogもあります
http://kuraikatsuyuki.blog50.fc2.com/

みんないい感じでやってますね〜!

2009-06-03

配属きまりました

配属きまりました 商品開発部隊の中にこの春あたらしくできた部署 の立ち上げメンバーになりました メンバーは3人 ピンチとチャンス なんか新しいことがはじまってくる感じ ヤベエ


何をやるか 以前つくばにいる頃 なんであれ「自分の仕事」としてそれを引き受けるかどうか がまじで重要だ という話を友だちとしてました そいつらはそういうふうにやってくれてると信じます そしてこれからの自分も 漫画のjojoに「determined」って単語がでてくるところあるんすよ あんな感じです


これからに関係するだろうと予想してる本をとりあえずよんでみます 画像リンクしてあります


マーケティング理論っていみない という論旨への興味

ベンチャーで働いてる尊敬できる友だちがいますが 彼が三枝の本はすべてよんだといってるので 自分もすべてよみます


ではまた!

2009-05-24

最近の日記

とりとめなく最近あった事をかきます まだ電波わるいのでリンクはったり画像upできません

最近よんだ よもうと思ってる本
『なぜ世界は不況に陥ったのか』池尾和人・池田信夫
『ビジネスマンのためのファイナンス入門』山澤光太郎
『カスバの男 モロッコ旅行記』大竹伸朗
『告白』町田康
河内十人斬り という実際にあった事件をモチーフにした小説 河内弁で書かれている おもしろい! 主人公が非常に思弁的な人間で頭の中では様々な思考を繰り広げているのだけれども 実際には河内弁しか喋れないために脳内の思考を明確な言葉にする事ができず その悩みが最後には主人公を大量殺人と自害に導いていくというところが 言語哲学やってる先生がこれおもしろかったーといってたのも 本屋でこれが今福龍太という文人学者の本の隣にあったのもなんとなく意味が分かる 次は今福の『クレオール主義』を読んでみたいっす

音楽すきなやつはやっぱりいて たとえばNASのライブみたというやつが二人もいたり 90年代hiphopレコード大量所持してるやつに貸してもらったdj jazzy jeff "LIVE" ってのをよく聴いてます あともと毎日新聞京都支局ビルだったとこにparallaxレコードて即興とか電子音楽その他マニアックなやつばっかおいてる店ありました でもこーゆーのはジャズ研とROUNDS周辺から自然に入ってくる情報だったなーとか思いながら見たり やっぱり貴重だったですねあの環境 京都や大阪は古いビルとか学校 町家を改装したのが沢山あっていいです いま三条 四条あたり 次は二条です チャリの古いフレームってやばいっすね とくに昔のcolnagoのランドナーて細いやつ群をみてしまったのがいけませんです

いってみたかった岸和田に 同期の家にとまって 「岸和田国」のみで流通するだんじりビデオ見まくりました 事故が凄まじい 次は彼が曳いてるのを絶対みにこなきゃ 次の日はだんじり記念館と岸和田城 予想に反してすごーーくのどかな街 住み心地よさそう 

滋賀では県唯一のクライミングジムがなんと近所にあった! だんだん進化してますね私 いまルーフという角度180°やってみてます 体の変なとこいたくなります あとこっちに配属のメンツはなんかチャリ好きが多くて トライアスロン目指してるのとロードバイクチーム入ってるのまでいます みんなで朝練までやりはじめてしまった… 琵琶湖一周して山登ってキャンプします何でもします モチベーション高い人が周りにいてくれるって貴重 

仕事のことはまた今度かきます

2009-05-04

滋賀に行きます

近況報告いたします 滋賀に配属になりました 京都まで20分 大阪まで1時間ほどのところです 本格的に業務につくのは一ヶ月先です 大阪らへん来たときはぜひにも連絡ください ここでしばらくやります とにかくここで結果を残すように頑張るのと 勉強し続けるのがやることです あとはクライミングですかな 近くのリアル岩に登っちゃいそうです ネットつながったらもう少しいろいろ発信していきます ではまた!

2009-04-07

いま大阪にすんでます

研修で大阪にいます 摂津市というところの寮にすんでます 八畳のへやにいますが家賃はひとりぐらし以来最安の0円です(いままでも17000円ですが) だいぶ快適な部屋です

ネットがつながっておらず しばらくつながることもないので情報をとったり発したりできずそれのみが不自由な日々です 連絡せずのままでいるかた本当にすみません特に大阪にいる方

チャリを持ってきたのは大正解でした ひとりだけ行動範囲が広いです やすみに尼ヶ崎のちかくまでクライミングにいってみました(1時間半くらいチャリこいで) 国道一号線を爆走族です 

こちらにきて二日目に 友達になった同期とアメ村にレコードを掘りに行ってみました レゲーのdrum&bassレコーズは良かった あともいっこいったレコ屋で blueherbの99年に出したライブのビデオがふつうに安く売ってて ひったくるように手元に収めました ヤバイ! なんか幸先いいです

ジャズ研の先輩とも会えました シーメーくいながらよさげな喫茶店や古いビルディング等おしえてもらったんでいきまくりたいと思います

今週末は西成と九条というディープなスポットを親戚のおじさんに案内してもらう予定 たのしみです
研修が終わるまでどこに飛ぶのかわかりませんが 気合入れてやってきます 東京でつくばで韓国でがんばっているみんなもいますし

ログアウト時間迫る 乱筆失礼 
また!

2009-03-18

ここ一週間はいろいろ遊びました

鎌倉らへんに遊びにいきました


フクチャン等の漫画で有名な横井隆一の自宅を改装したスターバックス 綺麗な天井の板 テラスから小さい庭とプールを臨む あっこれはAntônio Carlos Jobimの家に酷似しているんだ雰囲気が!


稲村ケ崎 静かでいい Rという古道具屋を見に行きました 海にも人がいなくて素敵でした 山のほう 老後こんなところに住んで家でも建てたら最高だろう 夢ですね  

paradise alleyというスペクテイター等の雑誌が並んでいるようなパン屋にもいけました 他にも素敵なカレー屋CD屋 久しぶりに会えた後輩とつもる話もしまくれたので 大変よかったです 


つくばで消防士をしている大学の友達とリアル岩のぼりにいきました 場所は笠間です 肋骨は全然いたいですが それでも楽しそうでいっちゃいました

この岩は通称「シンプル岩」と言います 笠間の岩は花崗岩 岩はジムのホールドとは固さが違います 痛い 指に刺さって血が出ました 割れ目に手を突っ込んで手の甲からまた血が出る こんな低い岩よゆうじゃね とか見たら思うけど 開拓者によって課題が設定されてて つかむとこないじゃんてとこに手足を置いて登る 全然登れない またいきたい! 


ラウンズ最後でした 春雨みたいなものを天井から吊るして光をあてる インスタレーションとしては大変おもしろいものができました これからは新しい段階に進んでいってほしいと願います 

写真などこちらのblogをのぞいてみてください
http://roundscape.blogspot.com/

2009-03-09

WAX POETICSって雑誌を集めたい

だって毎号こんな感じですよ




bad brainsもmilesも一緒 自分のために作られてるとしか思えないこの雑誌!

https://www.waxpoetics.jp/store/products/list.php?category_id=7
https://www.waxpoetics.jp/store/products/list.php?category_id=13
日本語版もある cover見てるだけでもいいよもう  
英語の勉強にもどうかしら 

2009-03-08

テンポラリー解体屋


知り合いのかたが中古で購入した家の改装工事
解体の仕事に手伝いできてみました

クライミング熱中のあまり肋骨を痛めてしまったので
こっちならできるかということもあり


最初にいじるのはフツーの八畳間×2です


とりあえず壁ぜんぶとりますとの指示 おおう
こっから2日間 ひたすら壊します

大工さんがhiphopすきで ほー80年代最後〜90年代最初ぐらいのあのきわどい音ニュージャックスウィングと言うのですね これ好きってことで意気投合 だってこれZOOにも通じるじゃないッスかー (って思ってたらEXILEが2004にNEW JACK SWINGって曲つくってた!)こんなところでこんなに勉強になる話できるとは…


とりました
30畳ぐらいのひとつの部屋が出現


天井もとりました 

難波先生(2月23日参照)の箱の家じゃないけど ひとつの空間で家族が暮らす姿を想像しました

現場で仕事した事あるとないとではだいぶ違うな と曖昧な事を感じました 建築にかかわらずなんでも現場で実際に経験した事ある いろんな技術を持ってる ってのに憧れます まあ石山さんです どんどん自分の中に蓄積させていきたいっす

完成が楽しみです