2012-06-18

6/16にin timeというイベントにいってまじ感動した


先日、10年の時をこえてヘビーがもどってきたドライアンドヘビーが主催するクラブエイジアのin timeてイベントに行ったのですが、あまりにいろんなことがあったので記憶のために書き記します。

まずいくに先立って、DJ QSさんが僕のことをゲストでエイジアに招待してくれました。これだけで感動。2000年代の中盤にTha blue herbにはまってから、そのあとjazzとhiphopが深い関係にあるという事実にみちびかれて音掘ってウッドベースひいてきた自分にとっては、はんぱないinvitationでした。だってさ、DJQSの『そらみろ』てあるばむきいたことある?このhome alone て曲、ファラオサンダースのjourney to the oneてアルバムの曲が元ネタだし、tougher mixていうのsound cloudにあがってるのきいてみてよ、このtwigyのdamareのバックのベースラインもファラオですから。あとliving legends のイーライとluckyiamのフローはんぱない好きですから。パーティの最後の最後、QSさんと直接バックグラウンドを話せた。ちよーー感慨深い。ポケットに『そらみろ』いれていったしね。

DJ YASも、DJ KRUSHも、それをささえる最高音響もちょーやばかったですけど、はんぱなかったのはドラヘビでした。

きほんベースアンプの正面一番前だったんすけど、最高音響のなせるわざなのか、関係ないほど低音を感じました。芯から体が震えた。
僕はウッドベースをやってきてヘビーのベースがかなり好きなのですが、ヘビーのいるドラヘビは初です。
最初の音がでたとき、思い入れとかはまったく抜きにして、あまりにも素晴らしいベースの音でいままで聞いたことのないような音だったので、感動して思わず涙が出てしまいました。それほど素晴らしいベースでした。
こんかいはwithこだま和文だったのですが、これは初だったのでしょうか、ヘビーがその旨を喋っていました。ヘビーが言葉を発したのは最後の最後だったのですが、感動しすぎて吠えてしまいました ; 「昔、mute beatとは違う、rebel musicを俺達はやって行くと宣言した。でも15年経って、こだまさんのペットの一音一音に凄いrebelが詰まってるって痛感した。今日俺たちがレゲエをやれてるのは……」
私は中学生のころにハードコアにびびってから現在、ハードコアとは何なのか、たまに思いを馳せることがあります。しかし、ハードコアとはこれです。ヘビーくそかっこいいです。

最後の最後、QSのDJおわって、京都にまたきてくださいで別れた。「灰皿を戻し、寝てるやつを起こし」の世界だ。

しみじみとした感動はまだつづいている。

以上です