現在の考えをまとめてみました
- 今年の5月ぐらいから自転車通勤の内容を突然変え、1日50km走ってきた
- 最初は負荷が大きすぎてムリかと思ったが、結局今まで続けた
- 1ヶ月に1000kmのペースで走ることがコンスタントにできるようになった
- 結果として、体力アップ、筋力アップを大幅が図れ、体型もかわってきた
- 小さいことを地道に積み上げると、すごい結果が得られると感じた
- しかしそれは結果であって、そういう事がしたくて始めたわけではない
- なにより、自転車に乗るのが楽しかったため、とにかく乗ったという感覚です
- しかし最近、問題に感じることがでてきた
- あくまで通勤をしているため、「より短時間で会社につくこと」等の効率を無意識に求めるようになっている事に気づいた
- もちろんそれは必要なことだが、「通勤という毎日生じる時間を、チャリを乗ることを楽しむために使おう」という当初の目的意識が失われてきたような気がする
- 好きでやっていたはずが、「チャリは時間がかかる」「チャリは寒い」等の考えが頭をかすめることがある
- つまり、楽しいだけで乗れた時期は、ある程度の成果を見たせいで逆に、もう過ぎてしまったのだろうか。とにかく、すこし行き詰まり感がある
- ただし、けっこう頑張って積み上げたからこそ、こういう考えが浮かんでくるとも言え、そこは良いと思う。次のレベルにいくときの産みの苦しみ的な。
- そんなときに、愛用のsurlyという自転車メーカーのblogで凄くいいことを言っていて、思いを改めた
- ようするに、私と同じく、通勤で自転車に乗りまくったが故に生じた精神状態について記述している
- http://surlybikes.com/blog/post/stop_and_smell_the_flasky
- そして、こんな言葉とミネアポリス(surlyの本拠地。極寒)の素敵な写真で締めくくられていた
- I ride my bike because it’s fun. Sometimes I forget though, just how fun it can be. So on your way home this week, stop and talk to a construction worker, or drink some bourbon (or beer if you live in a warmer place than me) and smell the smellables and check the world out.
Or be an asshole and don’t.Just don’t forget, bikes are fun; and the trouble they can get you into keeps that fun going on and on.- 忘れてた気持ちを思い出してきた。乗りたいから乗ってただけだ!と。
- そして、今-10°Cぐらいいってるミネアポリスでも、まだまだチャリに乗ってる。ということは、寒さは準備によって、まだまだ克服できるじゃないか!
- それ自体を楽しみたい
- つまり最後のthe trouble they can get you into keeps that fun going on and on. は「暑さ」「寒さ」「凍った路面」「マシントラブル」「ケガ」など、身にしみてその言葉のimplicationを感じる
- そしてご多分にもれず昨日も夜中にパンクして、途中の駅にチャリを停め、失意の電車にのりました
- 最後にまとめると、まだまだやりたい気持ちになっている
- 以上です
