2008-02-11

海運 空運 規制の有無

なぜ海運はせかいどこでも仕事して良い(日本の会社がブラジルからシンガポールへ,マレーシアからイギリスへという商売をしても良い)のに 空運はそれがだめなの? という質問がメシをくいながらでた

それは自国の航空産業を守るために結ばれた前時代的な決めごとが現在まで続いているからだ.

こうした流れはEU統合から崩れつつある.世界では日本だけがこの流れに目をつぶり続けた.結果,JALは潰れたのに亡霊のように生きている.日本の航空業界は世界最低だ.「航空族」が利権をむさぼる慣習としがらみの世界だ.現場のグランドホステス・キャビンアテンダントがそのことに気づく事はあるのか?就職活動中の身としては こんな大きな矛盾のなかで働くのはごめんだぜ! というのが本音だ

…「二十世紀初頭に発明され,もっぱら軍事目的で発達してきた航空機が旅客や貨物便に使われだしたのは第二次大戦前後の事だ.空から簡単に他国の領域に入れるこの乗り物に関して,何らかの特別な国際的取り決めが必要と考えた各国は,1944年米国シカゴに集まり,条約を結んだ.しかし,実質的去な内容についてはほとんど合意できなかった.当時の欧州諸国は「幼稚産業」である自国航空会社を保護する事で手一杯だった.具体的な航空に関する取り決めは,その二年後,米英が締結した協定をモデルに二国間でここに協定を結ぶことになった.現在,世界には四千近くの二国間協定が存在するとも言われるが,協定では通常運行会社,乗り入れ地点,機材,運賃などが詳細に決められている.米国はその後,協定の中身を自由化する「オープンスカイ」を相手国に要求するようになるが,その場合も各国内で外国の航空会社が事業を行う事は禁止された.この権益保護で国内と国際は分断され,航空に自由貿易は成立しなくなった

2月4日,空港への外資規制が導入された.最高にファックである.さらに最悪な事には,日本は羽田作りの時点で方向性を完全に間違えていた(狭すぎる)のため,羽田空港と地方の癒着構造のため,(外資であろうが国内企業であろうが)LCC自体が参入困難な構造に初めからなっている.日本の航空はどうなる?とか,そんな大きな視点以前に,いち消費者として,LCC(格安航空会社)が導入された方が1/2くらいに安いのだ!!!
問題は複雑だと感じる.地方にいらない空港がたくさん建ってしまっているからだ.いまのぬるま湯がなくなったら利権を享受できず,それらの空港はつぶれてしまう.だから改革に反対する.結果として,ずーーっと世界で最も運賃の高い飛行機に乗らなきゃいけない.
それもこれも「航空族」の仕業だ.「道路族」がいるように,「航空族」だって存在する事になんで今まで気づかなかったのか?彼らが地方からの票を得るため,採算が取れるはずのない空港をつくりまくった.空港整備特別会計の名の下の無駄遣い.

3 comments:

  1. 茨城空港がもうすぐ開港みたいです。
    http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/kuko/

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  2. 自分に身近なことだから「別にシラネーヨ」じゃ納得できないな。
    そういうことに物申せる立場にいつかなれないものか??とおもいます。

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