2009-11-24

いきなりですがfreemiumに興味をもちました

先週は関連部門すべて集合し連続で討議をしていました 私は事務局で一週間泊まりで出張していました 今年度はこうした仕事が増えそうです 以下 毎夜ねる前にまとめたいと思ったままだったことです

クリスアンダーソンの本「FREE」で有名になったfreemiumという言葉をしったのは その言葉をつくったといわれているVCフレッドウィルソンのブログの翻訳です この「合同会社翻訳オフィス駒田」はアメリカのαブロガーの翻訳をよませてくれるブログ このポストでフレッドは「フリーで広告に支えられたメディアがインターネットではもっともうまく機能するということ」と言い freemiumビジネスの最もうまくいっている例としてfacebookをあげています 

また ほかのポストで述べているのは無料から有料への移行のしかたとして 有料コンテンツ/無料コンテンツとわけるのではなくて FTがやってるみたいに月10回目からは有料ってしたらいいという考え へええ

さいきんMSをやめてGoogleにうつったDon Dodgeのポストなど アメリカのITのことその中心にいる人の声が なんかITっていいね!と思えるような視点でとてもよくフォローされている翻訳ブログだと感じていて 立ち上がった時からずっとよんでます 

あとfreemiumで最近印象に残ったのは 「1.2.WSJのマードックがGoogleに対してインデクシングを禁止して  BingとGoogleを競わせる とおもいきやそんなことは頭になく てか3.Googleと敵対したらトラフィックの3割を失ってしまう そのことも 頭にないのかな!?」 という記事(Ref..) 「フリーで広告に支えられたメディア」という前提は たとえ業界人でもおじいちゃん世代だと意外に理解されていないのかしら 

IT サービスのことしか頭になかったけど 「日本マクドナルドの「コーヒー無料」もfreemiumだ」というのはなるほど!と思いました つまり「コストゼロに近いものを大量にばらまいて 有料のポテト買ってくれる人が数%いたらそれでぜんぜんペイする」というサービスをさしてます(私はタダのコーヒー4つのみ頼んで談笑して帰りましたが) 

現状自分が働いている会社でこのようなサービス展開することは不可能ですが なんかおもしろいのでインプット続けていきたいと思います

twitterをやっていればfreemiumjpをfollowしてみてください
http://twitter.com/freemiumjp

もし興味あれば上記リンクをまとめてあるので参照してください
ほんとはもっと勉強して意見などをのべブログを自前のメディア化していきたいですが この程度にとどまります 

2009-11-11

アマゾンのベゾスのはなしをよんだ

アゴラっていうブログの池田信夫の記事でみたアマゾンのベゾスの話

In Frankfurt one Friday 18 months ago (Carnegie's tome is still wildly popular in Germany), I had lunch with Amazon.com founder Jeff Bezos. I asked him how he came to quit a successful Wall Street career in mid-1994 to found a highly risky venture like Amazon.com. Bezos said that when he tried to quit, his boss, hedge-fund legend D.H. Shaw, tried to talk him out of it. Bezos agreed to go home and think the decision over one more time. And to do so, he said, he had to come up with a formula for analyzing the choice before him.

"I developed a theory I call, 'Regret minimization,'" Bezos told me. "I asked myself, 'When I'm 80 years old and look back on this, will I regret having given up an almost certain multimillion-dollar bonus to go out and start my own company?'"

"Of course you would," was my own reply. "Who wouldn't regret losing millions of dollars?"

But Bezos saw things differently. "Of course I wouldn't," he responded. "At age 80, I doubt if I will even remember the bonus. But if I had passed up the chance to participate in a historic opportunity like the development of the World Wide Web, I would have regretted it for the rest of my life. When I applied the theory of regret minimization to the situation, my choice was clear."

やらなかったことを後悔するのは最悪だ 前にも書いたけど仕事と仕事いがいのやりたいこと全部やろう いまラインに課長とおれしかいない だから色々あって面白いし ほかの会社でいいかんじでやってる友だちとかみたら このぐらいでべつに普通じゃないかなとおもう 仕事終わってGraffiti Research Lab in Kyotoてのに参加もできててまた別でまとめを書きたいとおもう あと 例えば引越しをするというとお金なくなっちゃうねとか言われるが bezosがここで'regret minimize'と言ってるののどこに基準をおいてregret minimizeするかだとおもう 短期的にminimizeするなら格安でdoor to door 5分で友だちも沢山いるとこにいたほうがよい でも長期的にminimizeするならちがうとおもったし 仕事自体もちがうんだろうとおもった 別にビジョンがあるわけではないし むしろそれは毒なきがする よくわかんねー熱みたいのにうかされて 中二よばわり上等ってかんじで (例えば建築家の石山修武をみよ)