2014-03-17

ウイリアムケントリッジ 時間の抵抗 をみてのメモ

3月16日
ウイリアムケントリッジ、時間の抵抗
京都 での展示、最終日いった。
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置いてあった本、かなりよし。
かがくをかたるとはどいういことか。伊勢田氏の本。
つまり科学と科学哲学について、最近出た本。
論文の教室も買いたい(戸田山氏の本
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英語がりかいできないと、作品の本質はわからず。
南アフリカ、やばい状況。アフリカ大陸占領の歴史。スレイバリーな感じ。機械文明における人間性。時空、宇宙、ここじゃない視点からの考察をしている(ような)感じ。もしかしたら、こうであり得たのかもしれない、におもい馳せさせるような感じ。


ハイクオリティな映像は、さすが。かなり作品のクオリティ高い。本筋、本物感。滑稽だったり、残酷、暗いトーンを絶妙に織り交ぜ。ヒップホップの歴史をスパイクリーが語った映画みたいユーモア感、だけど厳しいみたいなノリに近いもの感じた。もっと抽象的だが。

スレイバリーの象徴的な機械作品が会場真ん中にあり。駆動し、奇妙な動きする。はたおり?井戸を掘る?の象徴?なんか強制肉体労働の象徴。

構造としては、チェーンリングを動かして、上下動につなげてるモーターと、クランクシャフトを動かしてあいたりしまったりする動きに繋げてるモーターの二つが内臓されている。
そうは見えないように作られてたが。

ずろく¥30000高い。しかし買って読み込む価値かなりある。一見の価値がある。

本件企画のパラソフィアで働いてる村木の島メイト川角さんとギョウザ食べ行く約束。済

取り急ぎ以上です。

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