http://www.sugimotohiroshi.com/index.html
本地垂迹説 (杉本はよく仏と八百万の神に言及する 古美術商として生計を立ててた時期もある)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~shuilong/minzoku/sinbutu.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%9C%B0%E5%9E%82%E8%BF%B9
マルセルデュシャン(杉本の作品に深く影響してそうな人):「「美しくなく 醜くなく 特に芸術と関わりそうな所がひとつもない」ものを取り上げてそれに新しい名前をつけ 役に立つものという意味が消えるようにする こうしてレディメイドという作品ができる」
ただの小便器を「泉」という作品に
「今ある日常性から意味を消去することで新しい作品にする 日常性を手玉にとって意味の発生現場を捏造する」 杉本の言葉が格好いいからすげーって思うのか 書かせるデュシャンが凄いのか
コンセプトがわかる(たね明かしが終わる)ととたんに面白くなくなる作品 杉本博司の作品はとてもコンセプチュアルだけど それを一つも知らなくても好きだろう (彼の写真が纏う雰囲気がすきなのか それは個人的好みとしてある) しかし意味が幾重にも織り込まれてるような気がしてくるコンセプト自体 杉本の紡ぐ言葉から受ける印象 すべて あるとおもいます
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